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日本では、各分野のエネルギー消費量が年々増え続ける一方です。
そこでいま、省エネ化とともに広く求められているのが、使用エネルギーの根本的な 見直しです。 とりわけエネルギー消費の多い公共・産業分野では、重要な課題になりつつあります。 深刻化する地球温暖化の要因のひとつが、石油などの化石燃料消費によるCO2排出です。 化石燃料への依存率が高い日本では、CO2削減も大きな課題に成っております。 その対策として、官民一体となった自然エネルギー導入が着実に進められています。 もちろん化石燃料への依存の問題点は、環境問題だけではありません。 いま主に使われてい石油資源なども近い将来に底を尽き、エネルギー枯渇という危惧 も有ります。 新しい自然エネルギーへの切り換えは、いわば社会全体の急務と言えるでしょう。 太陽光が太陽から放たれて地上に到達するまでの時間は約8分17~19秒 (天文単位、太陽と地球の半径、光速から計算できる)。 地球に到達した太陽光線の1時間あたりの総エネルギー量は20世紀後半の世界の 1年間で消費されるエネルギーに匹敵する。 そのエネルギーの地上での内訳は、 地上で熱に変わってしまうエネルギーは約45% 海中に蓄えられるエネルギーは20数% 風や波を動かす原動力へ変わるエネルギーは0.2%程度 光合成に使われるエネルギーは0.02%程度 宇宙へ反射してしまうエネルギーは30%程度 最終的には、可視光や赤外線などの電磁波として宇宙へ再放射される。 太陽光の利用 地上に到達したエネルギーは直接的、間接的に人間の生活に利用されている。 極軸式日時計 太陽光発電パネル(ドイツ) 古代からの利用 物を乾かす、干す、濡れた衣類を乾かす事や、土器を乾かして作る。 乾かして殺菌する、食物を干してつくる乾物への利用。 育てる、農耕と牧畜。穀物を乾かす。 発明 では 日時計、太陽の傾きを太陽光を利用して時刻として利用した鏡 採光のためや合図、伝言に使用された。 レンズ、カメラや、望遠鏡、顕微鏡など光学機械を産んだ。 発電 太陽光発電・太陽熱発電、太陽光のエネルギーを、太陽電池やタービンを用いて 電力に変える。 水力発電、河川の流れは太陽光によって温められた雨雲が降らせた雨である。 風力発電、風は太陽光が暖めた空気の流れである。 波力発電、海面の上下は風に煽られた波のうねりである。 潮力発電、海流は太陽に暖められた海水の循環である。 バイオマス発電、植物の光合成は太陽光のエネルギーを用いて行われる #
by e4n4aok5
| 2008-07-06 11:46
| 太陽光発電
コンピュータウィルスは人間によって作り出されたプログラムで、経済産業省の定義によれば、「第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、(1)自己伝染機能、(2)潜伏機能、(3)発病機能のなかで一つ以上有するものとされています。 もちろんインフルエンザのように人体に感染することはありません。 感染・潜伏・発病といった生物界のウィルスに似たサイクルと機能を持っていることから、 コンピュータウィルスと名付けられています。 コンピュータがウィルスに感染すると、ハードディスクに保存されているファイルを書き換えて、画面に勝手な表示を始めたり、データをすべて破壊するなどして大きなダメージを与えます。 ウィルスはインターネットからダウンロードしたファイルや、他人から借りたフロッピーディスク などを通じて感染します。最近ではEメールを介して感染するウィルスが多く、ユーザの知らないうちに大量の コンピュータ端末が感染するケースが増えています。 これはインターネットの普及とウィルス自体の高度化にともない、被害が大規模でしかも 重大になりつつあることを物語っています。 実際の例としては2001年に猛威をふるった「W32/Nimda」が有名です。 これはじつに巧妙に作られたプログラムで、ウィルスとしての感染機能と、自分自身を複製 してコピーを配布するというワーム的な機能を併せ持っていて、今後も新種のウィルスが出 てくる可能性があります。 #
by e4n4aok5
| 2008-07-04 15:48
インターネットは全世界のネットワークを相互に接続した巨大なネットワークで、現在も日々拡大し続けています。
もともとは学術情報などの交換を目的として米国で生まれた技術であり、今ではとても安価に利用できます。 しかしその反面、情報セキュリティの面から見るとインターネットは高い危険性を併せ持っています。 いわばインターネットには光と影があると言う事です。技術進化のスピードを速め、情報のボーダーレス化を推進し、私たちに多くの恩恵をもたらしてくれた、反面、インターネットを使った犯罪、いわば影の部分も生み出しています。 インターネットを使っていると、知らない間に自分も問題に巻き込まれる可能性があるということを知る必要があります。 もう少しわかりやすく言えば、インターネットの世界に自分は大丈夫ということはありえ ないのです。 インターネットを利用していれば、悪意を持った第三者に出会うこともありますし、自分の ホームページに勝手に侵入されてしまうこともあります。 現実の世界なら、人の身なりや会話の雰囲気からも犯罪の臭いをかぎ取ることができますが、インターネットの世界は匿名性が高く犯罪者を特定するのが困難で、現実の世界より犯罪が成立しやすい面もあります。 誰かになりすまして買い物をしたり、何かに申し込むといったなりすまし犯罪などは 自分自身が対策を講じて身を守るしかないことを理解する必要があるのです。 またインターネットに存在する脅威にはコンピュータウィルスもあります。おそらくウィルスに感染した経験を持つ人も少なくないでしょう。 コンピュータウィルスはまさにインターネットがなければ、存在しないウィルスといって よいでしょう。 知らずに感染してしまったパソコンは正常に作動しなくなり、ハードディスクに蓄積された 大切な情報がすべて失われることもあります。まさに脅威としか言いようがありません。 ちょっとした防衛策を怠ったために、大切な情報資産を失ってしまう危険性があるというのが インターネットの現実です。 この点をしっかり理解した上でインターネットを使えば、これほど便利なものはありません。 だからこそ情報セキュリティの意識が強く求められているのです。 #
by e4n4aok5
| 2008-07-04 14:18
| 情報セキュリティ
~企業の信用問題に発展する恐れ~
個人情報の流出が引き起こす問題とは? 情報セキュリティにまつわる事故や事件で目立つのは、第三者が勝手に企業や個人のサーバに侵入し、情報を盗んだり破壊するといったクラッキング行為のほか、ホームページの改ざんといった愉快犯的なクラッキング行為などです。 データの盗用やホームページの改ざんなどは、広く一般の目に触れてしまえば、企業のイメージダウンや信用の失墜につながります。 さらに、個人情報やクレジットカード番号、キャッシュカードの暗証番号の盗用といった悪質な犯罪行為も増加しており、こうしたケースでは信用問題に発展することはもちろん、賠償責任を追うことにもなります。 またコンピュータウィルスによるファイルの破壊、機能停止、増殖や、地震・火災による情報の消失なども、重大な損失をもたらす可能性を持っています。 とくに顧客情報といった個人情報の流出は、個人のプライバシー情報が第三者に悪用される ことにつながり、深刻な事態を引き起こす可能性があります。 もちろん情報を他人に漏らされた人にとっては、大きな心の痛みとなってしまいます。 過去に56万件の顧客データが流出した大手コンビニエンスストアの例では、全員に500円の商品券を送るなど3億円近い対策費用に加え、情報セキュリティの見直しを迫られるなど、 多額の対策費用が発生しました。 451万件の顧客データが流出した通信会社の例では、さらに膨大な費用が発生することになります。 いまや企業にとって情報セキュリティのあり方が、企業の存亡にまで影響を与える課題となっています。 ■過去の事件簿 ・人材派遣会社の派遣社員リストの流出 ・海外からの不正アクセスにより中央省庁のホームページが改ざん ・銀行や百貨店などの顧客データ流出 ・食品メーカー運営サイトからプレゼント応募者情報が流出 ・不特定多数に電子メールでインターネットサイト利用料金を不当請求 ・不正アクセスにより個人情報を入手した国立大学研究員を逮捕 ・他人のパスワードを不正取得し、銀行預金口座から現金を引き出す ・インターネットバンキングにアクセスし、他人の預金口座から不正に送金 ・インターネットオークションに虚偽の商品情報を掲載し代金詐取 ・大学のサーバコンピュータに不正アクセスし業務を混乱させた ・携帯電話の個人情報を盗み、高額なサイト利用料を請求 ・通信販売会社の顧客情報が長期間にわたり流出 #
by e4n4aok5
| 2008-07-03 10:25
| 情報セキュリティ
情報セキュリティって?
まず最初に、情報セキュリティという言葉の意味について考えてみます。 「情報セキュリティ」という言葉は「情報」と「セキュリティ」という 二つの言葉から成り立っています。 ではいったい情報が意味するものはなんでしょう。 パソコンのハードディスクやCD-ROMに入っている情報、インターネット などのネットワークの中に流れている情報、もちろん紙に印刷された ものも情報です。 情報は文字で印刷されたアナログなものや、文字や音声をデータに変換 したものなど、いろいろな形態があります。 もう一つの言葉「セキュリティ」についてはどうでしょう。 セキュリティを辞書で調べると「安全」「防犯」「安全保障」などと なります。 同じセキュリティという言葉を使ったものでは、セキュリティポリス などが昔から知られています。 つまり情報セキュリティとは情報を安全に守ることを意味しています。 では、情報を安全に守るとは、いったいどういうことなのでしょう? 以下に詳しくご紹介していきます。 ブロードバンド接続環境、さらには「いつでも」「どこでも」「だれでも」 情報にアクセスできるユビキタスネットワーク環境が、私たちに便利で 快適な暮らしをもたらしてくれています。 しかし一方でそうした環境下では、「情報」はつねに第三者の目に触れたり 手に渡る可能性も生じます。 もし悪意を持った第三者が情報を悪用しようと思えば、簡単にできて しまうことも可能です。 じつはこれこそが高度に情報化された現代の社会が持つ弱点ということ ができます。 しかしこれでは、せっかくの便利で快適な私たちの暮らしが、つねに 情報の悪用という脅威にさらされ、インターネットで安心して買い物 をしたり、エンターテインメントを楽しんだりといった、情報の活用 ができなくなってしまいます。 情報が水や電気と同じように、経済活動・社会生活の基盤を支える インフラストラクチャになった今、企業や生活者が安心して情報を 使えるようにし、情報の安全を確保することが重要な課題になっています。 情報は国家の財産であり、企業や国民一人ひとりの財産であるという 観点から、その財産を守るために情報を安全に取り扱うための考え方 やルールを知る必要があるのです。 そのような経緯から、情報社会の中で活動を営むためのルールとして 生まれた概念が、「情報セキュリティ」に他なりません。 ですから情報セキュリティという言葉に含まれる意味はとても幅広く 簡単に言えば個人情報を中心として企業の機密情報、個人の著作権など さまざまな情報に対して生じる取扱責任を指します。 たとえば自分が使っているパソコンの中に記憶されているいろいろな 情報が、第三者によって持ち出されてしまうといったケースを考えて みます。 会社で使っているパソコンであれば、席を離れている間にデータをコピー される可能性もありますし、ネットワークを経由して気づかないうちに データが盗み出されることもあります。 その中に重要な個人情報があれば、悪用され犯罪につながる可能性が あり事実そうしたケースで詐欺にあうといった事件が増加しています。 こうした事件が増えることは、まさに情報社会の根幹を揺るがす事態に 発展しかねません。 これを食い止めるためには、前述のように情報社会の中で活動を営む すべての人々が、情報を守るために一定のルールに従って、情報を 正しく取り扱わなければならないのです 。 #
by e4n4aok5
| 2008-07-03 09:23
| 情報セキュリティ
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